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クルマ・技術
限定車「マツダRX-8ロータリーエンジン40周年記念車」を発売
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、マツダのロータリーエンジン車発売40周年を記念した限定車『マツダRX-8ロータリーエンジン40周年記念車』を、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて本日より発売する。
マツダは、同社初のロータリーエンジン搭載モデル「コスモスポーツ」を1967年に発売し、その後も「ファミリアロータリークーペ」、「サバンナ」、「RX-7」、「ユーノスコスモ」など各種のロータリーエンジン車を生産・販売し続けてきた。現在では、燃費や環境面においてロータリーエンジン技術の向上に取り組んでいる。2007年3月に発表したマツダの技術開発長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」でも将来技術として水素ロータリーエンジンの可能性を表明した。
『RX-8ロータリーエンジン40周年記念車』は、「RX-8 TypeS(6MT車)」および「RX-8 TypeE(6AT車)」をベースとして、「コスモスポーツ」を想起させる専用本革ブラック&センター材ALCANTARA®[アルカンターラ]*シートなどの内装デザイン、専用ボディカラーのマーブルホワイト、そして専用オーナメントを採用することにより、マツダのロータリーエンジン車発売40周年を記念するにふさわしい仕様としている。また、ロータリーエンジンは、ロータリー特有のスムーズな吹き上がりの良さを最大限に追求、足回りには「RX-8」専用仕様のビルシュタイン社製ダンパーや発泡ウレタン充填フロントサスクロスメンバーなどを特別装備することにより、さらに上質な走りおよび乗り心地を実現している。
車両本体価格は、6MT車および6AT車ともに3,150,000円(税込)、販売台数は限定200台としている。
■「マツダRX-8ロータリーエンジン40周年記念車」の特長は以下のとおり 「RX-8 TypeS」(6MT車)あるいは「RX-8TypeE」(6AT車)。 特別装備 [エクステリア]
[インテリア]
* ALCANTARA®はAlcantara S.p.Aの登録商標。 [エンジン/足回り]
ボディカラー クラシカルな印象の白系「マーブルホワイト」を専用色として採用。
■「マツダRX-8ロータリーエンジン40周年記念車」の車両本体価格は以下のとおり
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